まともな文章を書けなかったのは実力ではありますが、書く気にならない・
書きたくなかったというのが実態かと。数年前までの自分への縛りがある
時なら無理やりにでも書いていたのかもしれません。人間はゆるい方に
なれるのはすぐ。自分への強制力を働かせられるのは成熟の度合いだと
改めて思います。
先週の20日 第76期の方針発表会を無事に開催しました。これまでの
スタイルからかえるのは2年連続。かえるべきこと、かえない方が良い
ことは外野から見たほうが分かりやすいというか正解に近い感覚を持て
そうな気もします。上場企業と違って2期4年で目に見える変化を課せ
られるのではありませんから、かえてみてアカンかったらまた戻せば良い
と思えば、思い切ってかえてしまえるのは踏ん切りをつけやすいもの。
今回の変更点についての感想を認めるには時期尚早ですし、こんな場所で
書く性質のものでもない。発表会が終わった昨日からある程度を見渡す
半期の締めまでを見て行動と成果が変わっていれば変更が有効に機能した
のでしょうし、変わらないマインドセットであれば失敗。まぁ成果が
まったくのゼロなんてこともないでしょうし、かえたことがすぐに奏効
するなんてこともないでしょう。薄紙を重ねるように厚みを創る性質の
ものと倦まず弛まず続けると気がついた時にはかわっているものかと。
かわるかわらないは結果。いつそれを判断するのかでも濃淡はあるもの。
短期間でかわらなくても長期で見ればかわっていることもある。かわろう、
かえようとする意思があるか否かの方が重要なのだと思います。